災害ボランティアセンター運営設置訓練を実施しました

 平成30年8月26日(日)近江八幡市総合防災訓練が行われました。近江八幡市社会福祉協議会では災害対策本部の指令を受け、災害ボランティアセンター運営設置訓練を実施し、約20名の市民ボランティアのみなさまにご参加いただきました。

 「台風〇号の影響で前日から局地的な豪雨となり、降り始めからの総雨量は350ミリに達し、各河川が限界水域に達している状況下で、南海トラフ地震が発生し、本市の震度は6強を記録した」ことを想定した訓練です。

 そして、当日武佐学区、安土学区では災害ボランティアセンターサテライト設置訓練を実施しました。本部からサテライトにボランティアを派遣し、サテライトで受付、ニーズ調査、資機材の配布、送り出しまでの流れを訓練しました。

 参加者のみなさまから、「災害ボランティアセンターの具体的なイメージができた」「身近な地域での助けあいの必要性を伝えることができた」「日頃からの地域の状況把握の体制づくりをよびかけていきたい」などの感想をいただきました。

 普段から防災への取り組みを行い、災害の時は声を掛け合って助け合える地域づくりを目指して、取り組みを継続していきます。



■近江八幡市ボランティアセンター