平成30年度 第1回北里学区見守り支えあい推進会議を開催しました





平成30年9月21日(金)北里ふれあいホール 会議室にて、今年度第1回目の北里学区見守り支えあい推進会議を開催しました。

最初に「困った時に助けてと言える地域づくりをめざして」と題して、市社会福祉協議会より見守り支え合い活動事例紹介を行いました。

そのあと、地区別に5つのグループに分かれて、「平成30年度北里学区見守り支えあい推進会議話し合いシート」に沿って、わがまちの見守り支えあいの現状と課題、目指す方向性について話し合いました。

見守り組織を立ち上げたものの、困っている人が組織を知らない。もっとアピールしていきたい。
要介護認定のない人の病院の送迎などの助け合い活動の必要性は感じるが、事故のことやお金のやりとりが生じるので、自治会としてバックアップが難しい。
交通弱者の問題があるが事故があったときのことを思うとどうしていくか模索中。
今は民生委員が高齢者を見守っているが、独居高齢者の増加と消費者被害の事例もあり、自治会としてこれを機会に見守り隊を組織化していきたい。などの意見が出されました。
 おわりに仲江連合自治会長より、「いつ自分がお世話になるときが来るか分からない。将来の自分たちのことも考えて今から安心して住める地域づくりを進めていきたい」との挨拶をいただき、閉会しました。

下半期に第2回目の見守り支え合い会議を予定しています。近江八幡市社会福祉協議会ではそれぞれの自治会単位の取り組みをバックアップしながら、地域での見守り支え合い助け合いの仕組みづくりに向け、学区社協のみなさまと一緒に取り組んで参ります。