傾聴講座 開催しました



10月3日(水)にひまわり館にて、傾聴ボランティア「うさぎのみみ」さんと近江八幡市社会福祉協議会ボランティアセンターで傾聴講座を開催しました。
 22人のかたにご参加いただき、うち7人が傾聴を初めて学ぶ方でした。
 はじめに「傾聴ボランティアってどんなもの?」と題して、社会福祉法人しみんふくし滋賀副理事長成瀬和子さんにご講演いただき、「傾聴」の基本的なスキル、傾聴の意義や基本的な心構えを学びました。
 後半はロールプレイを交え、認知症の方への傾聴を体験しました。
 講師の成瀬さんから「傾聴ボランティアは相手の話を受け止めて話し手がさらに多くのことを話せるように心の声を聴くことです」との助言をいただきました。傾聴ボランティア活動者にはこれまでの活動の振り返りの機会となり、初めての方には傾聴の意味を知る機会となりました。
 社会的孤立を防ぎ、支え合う地域づくりを推進するために、社会福祉協議会ボランティアセンターは引き続き「うさぎのみみ」のみなさまと一緒に学び、活動支援を行っていきます。