地域活動を学び新たな活動を生み出すワークショップ」最終回を迎えました


6月11日から月1回開催していました5回シリーズの「地域課題を学び新たな活動を生み出すワークショップ」が、10月15日(月)に最終回を迎えました。

5回シリーズの序盤では少子高齢化や地域の人づくり、つながりの希薄化、景観、マナーの向上など、地域の様々な課題を出し合い、その後それぞれが取り組みたいテーマごとにグループを作り、5つの企画書にまとまりました。

本日は「高齢者の健康づくり」「カヌー教室を通じて子どもたちに地域に誇りを」など
それぞれの班から企画書と企画の実現に必要な社会資源について発表しました。

その後5回のワークショップをふりかえり、「普段自分が地域のことをどこまで考えていたのか?と考えさせられた」、「自分の活動を振り返り、地域の人と自分の課題意識にズレがあることに気づいた」、「明日から3年をどう活動できるのかを考えたい」などの気づきを参加者全員で共有しました。

最後にファシリテーターを務めていただきました「市民と暮らし研究所」太田昌也氏より、「皆が出会いの中で気づいことや発見を大事に。多様な人とのネットワークを人生の財産にしてほしい。」とのコメントをいただき、いつか実現したい地域づくりの企画の具現化に向けて気持ちを新たにしました。

参加者の皆様、5回の長丁場、お疲れさまでした。
社会福祉協議会もみなさまの企画の実現に向け、一緒に知恵を絞りたいと思います。