八幡学区8区防災訓練をご紹介します

平成30年11月18日(日)、八幡学区8区自治会で防災訓練を実施されました。
8区自主防災会は、もともと有志7人が活動を始め、7年前に正式に自治会に位置付けられました。毎年11月第3日曜日を8区防災の日とし、訓練+講習を実施されています。これまで転倒防止金具や非常食の普及にも取り組んでこられました。
8区は自治会館がないため1丁目から5丁目までそれぞれの街区で消防ホースや消火器などを設置している第一次避難場所を決めておられます。訓練では、第一次避難場所に集合し、安否確認を行いました。

避難所である八幡小学校には、ロープを持ち一緒に移動することにしているそうです。
車いすの人、担架で担がれている人への配慮を、看護師をされている住民さんが説明されていました。



訓練終了後、社会福祉協議会から7月豪雨災害の災害ボランティアの現場報告をさせていただきました。全体で50人の参加で、8区のみなさまの防災意識の高さを感じました。

立ち上げ時の発起人の方にお話をお伺いしたところ、当初は災害や防災への関心は低かったそうですが、訓練などの経験をコツコツ積み重ねてきたことや昨今の自然災害の多発で、地域の皆さんの関心は高まっているとのことでした。

八幡学区8区自治会のみなさま、参加させていただきありがとうございました。