健康推進友の会料理教室200回記念!

令和元年6月27日、近江八幡おやじ連の1期生『健康推進友の会』が毎月実施されている料理教室が200回を迎えられました。
健康推進友の会の皆様が200回記念で近江八幡おやじ連のグループの代表や関連する人23人(社会福祉協議会ボランティア担当も含む)を招いてくださり、手づくりの料理とお菓子で記念の料理教室が催されました。



健康推進友の会塩川代表のあいさつ、おやじ連髙橋代表のあいさつ、くす玉割り、過去に会に所属していて亡くなられた方々への黙とうをささげ、食事と歓談が始まりました。



 

お料理は前日から皆さんが丹念に下ごしらえをされたものです。ボリュームと美味しさにビックリ。「過去200回のうち同じレシピは一度も作っていない」とのこと。




近江八幡おやじ連の退職後男性グループでは毎月6グループがひまわり館で料理づくりをされています。食材や会場代は1回千円程度の会費でまかない、お米は一人1合持ち寄ります。
1期生である健康推進友の会は、当初集まった人が最低60歳、最高78歳と年齢にばらつきがありました。「だから料理教室1本にしよう。あとの趣味活動やボランティア活動は個々で好きにやる。ただし料理教室には出て来よう。」と決め、月1回コンスタントに料理作りを続けてきました。
「料理教室なら、みんなが集まれる。同じレシピを作るという共通の目的でまとまれる。作らずにおしゃべりや情報交換メインの人もいれば、ひたすら料理を作る人もいる。お母ちゃんが漬けた漬物を持ってきてみんなで食べるのもいい。料理は勉強になる。レシピを考えるのも練習。」と料理長の中江洋二郎さん。





おやじ連の各グループからは、「200回は本当にすごいこと。健康への前向きな姿勢に心打たれました」「他の活動でも継続の大変さを感じている。健康推進友の会さんを目標にしたい」といった声がたくさん出され、会場全体が祝福と希望に満ち溢れました。



地域のふれあいサロンで、「「男性が来てくれない」という悩みをよくお聞きします。おやじ連の皆様のお話によると、男性は「目的があって来ている」ことがポイントだそうです。料理教室は、料理という大義名分の目的があって安心して集まれる場である「男の居場所」。健康推進友の会さんの料理作りは会員の心と体のオアシスになっているようです。

近江八幡おやじ連では、「男の料理づくり」参加募集を進められています。
詳しくは7月1日号広報おうみはちまんに掲載されるとの事です。

継続することは大変難しいことです。
健康推進友の会のみなさま、200回記念おめでとうございます!