「はちの子」と給食ボランティアさんのご紹介

 近江八幡市余暇支援クラブ「はちの子」では、市内在住の小・中学校の特別支援学級、野洲養護学校、八日市養護学校に通学している子どもたちと楽しく充実した余暇を過ごせるようにサマーホリデー事業に取り組んでおられます。

毎年長い夏休みを有意義にリズムよく生活するために、一緒に宿題をしたり、お出かけをしたりみんなで昼食を食べたり楽しいプログラムがいっぱいです。

夏のはちの子さんのある一日のスケジュール

昼食作りには市内の登録ボランティアグループさんが協力しておられます。
今年は7グループ

健康推進一五会
おやじ友の会
いとはんの会
金田学区ボランティアちまちだ会
桐原ボランティアあさぎり会
ポレポレ25
健康推進友の会

のみなさまがボランティアで昼食を作ってくださいました。


 8月9日は、おやじ友の会の昼食作りの様子を見学させていただきました。
  
 本日はチキンカレーとツナサラダ カレーはお代わり続出でした。 
 
今回は40名分、美味しそうですね。
 
はちの子のスタッフの方がお子さんの必要に合わせて
更に刻んだり、と細やかな対応もされていました。

「おやじ友の会」は退職男性グループとして発足されてから16年目。
はちの子の夏季給食ボランティアは10年近くになるそうです。
メンバーのみなさんは月1回の料理教室で腕を磨き、その開催回数は現在184回だそうです。
美味しいカレーをお代わりする子どもたちのうれしそうな顔、美味しいと言ってくれるその一言が何より、と代表の高橋さんが活動の原動力をお話しされていました。
 
この回は8名で作っていただきました。
 
 
各ボランティアの方々、毎回美味しい昼食をありがとうございます。
 

 
はちの子の活動はスタッフ、保護者をはじめ地域のボランティア、高校生や大学生、養護学校の先生方など様々な方の協力で支えられています。活動を通じて地域に障がいのある子どもやその家族との交流が図れるよう、近江八幡市社会福祉協議会ではこれからも活動をお支え出来たらと思います。