令和2年度 金田学区社会福祉協議会ふれあいのまちづくり学習会のレポートです!

令和2年度 金田学区社会福祉協議会

ふれあいのまちづくり学習会



市民レポーター「ひまわりレポーター」川瀬さんのレポートです。


令和2年6月27日(土)金田学区社会福祉協議会中江しげ子会長の挨拶から学習会が始まりました。今回の参加者は約100名で、みなさんマスクをされ、ソーシャルディスタンスを取りながらの参加でした。
近江八幡市社会福祉協議会地域福祉課重野課長、小山金田学区担当が、誰もが安心してくらしていくために、地域のみんなができることからお話が始まりました。(私は午前中の久々の会議でお目目ぱちくり👀)



毎年見守り支え合い活動のお話がありますが、今年は新型コロナウイルスの影響もあり、人とのかかわりが少ないです。そのため、「顔の見えるふれあい活動」が難しく、困りごとへの対応がしにくい状況があります。そして、社協さんの話にもありましたが、自治会に入られていない方はご近所付き合いもあまりされていないかたが多いようです。最近、どこの町内でも自治会を抜けたり、引っ越して来ても自治会に加入されない方もおられます。自治会に入っておられないと、いろいろな行事などのお誘いも難しいのが実情です。

困ったときに「助けて」と言いづらいというお話もありました。もし、自分が普段の生活で何か困ったとき、「助けて」が言えるか?考えさせられました。

会議はちょうど一時間で終わりました。例年だと地域の皆さんの活動報告会をして、その後話し合いがあるのですが、今年は新型コロナウイルス感染症対策で開催時間が短縮され、話し合いがなかったのが残念です。


新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、今年は私の町内でもまだ一度もふれあいサロンができていません。集まれないので、」5月にサロンに来てくださっていた方にお菓子をくばり、6月はスタッフで折り紙(あじさい)で作った壁掛けをもらっていただきました。(けっこう評判よかったです!)



お届けすることで見守り活動にもなりました。
ようやく7月からふれあいサロンのスタートを考えていましたが、このところ再び感染者が増えてきていますので多数が集まるのが心配な気持ちがあります。かといって何もしないと身体機能の低下や認知機能面の低下など別のリスクが出てきます。また、今年の夏は外出を自粛するなかで熱中症の心配も大きいです。もう少し見守りでつなぐしかないのかな?

この難局、みなさんで助けあいましょう!

                                                                                             ひまわりレポーター 川瀬佳代