みんなの食堂「おほりばた」

~コロナ禍の中活動を続けておられるグループさんのリポートです~

ひまわりレポーター中島義子さんからの初リポートです!


令和2年8月2日(土)太陽の照りつける昼下がり、木々と水の澄んだお堀の一角にある、みんなの食堂「おほりばた」にお邪魔しました。
みんなの食堂「おほりばた」は、子供・高齢者・障がい者と幅広く誰でも参加できるコミュニティ食堂です。八幡掘りのそばに建つこじんまりとした空間で、皆さん楽しく食事をされていました。

この日のメニューは、夏らしくキュウリの入ったちらし寿司・かぼちゃやフキ、ピーマンと夏野菜をふんだんに使った煮ものや、涼しげなゼリーがきれいにお弁当箱に入っていました。 さらに、この日は蕎麦打ち体験教室もあって、手打ちそばも付いていました(ラッキー!!)

 



食材の一部に、フードバンクびわこ様等よりの提供もあり、大人500円・子供100円。

そして、お忙しい中ではありますが、どのような方々がボランティアとして活動してくださっているのか、参加者の方にお伺いしました。

<Hさん>
「 フレイル対策として・・家でじっとしていると体力・筋力が衰えて家族に迷惑が掛かってしまう。そうならないために、何かお役にたつことがないか?と自ら社協に申し出ました。若い方々と一緒にお弁当を作ったりおしゃべりしたり、パワーをもらっています」とのこと。皆さんとお揃いのTシャツを着て動いておられる姿がまぶしかった✨

<草津にお住まいのA君>
「学生の頃からこども食堂のことは知っていたので、社会人になって時間が出来、携わりたいという思いから、休みの日や有休を活用し、開催日時等をネットで調べて、滋賀県を拠点に回っています」とのこと。子どもたちとの接し方もとても自然で、楽しそうにお話下さり、キラキラと輝いた素敵なA君でした。

<代表の小林様>
多世代にわたりこのような交流の場を作られた代表の小林様。 生き生き、はつらつとされ、キビキビされた素敵な女性。 あ~こういう方に少しでも近づかねばと感じて、リポートを終えました。


皆さま、お忙しい中おじゃまさせていただき、ありがとうございました。    

                                        ひまわりレポーター 中島 義子