市民生ごみリサイクルプロジェクト×桐原小学校4年生による大根の種まき リポートです

こんにちは、ひまわりリポーターの川瀬です。

9月14日(月)桐原小学校4年生1組~3組96名の生徒さんが市内の市民活動グループ『市民生ゴミリサイクルプロジェクト』のみなさまのご協力のもと、大根の種まきをされました。(少し風はありましたが、秋晴れの良い天気でした)

この畑で使用する堆肥は『市民生ごみリサイクルプロジェクト』さんのご協力で桐原小学校の余った給食を生ごみから堆肥にリサイクルしたものです。

 まず、『市民生ゴミリサイクルプロジェクト』のリーダーより、3ヶ所に分けられている堆肥の栄養をバランスよく混ぜ合わせてフルイにかける説明がありました。 一人ずつ交代をしながら、堆肥の粉が飛んでいるのも気にせずみんなフルイを振っていました。

次に、フルイにかけた堆肥を1か所にまとめ混ぜ合わせ、『市民生ゴミリサイクルプロジェクト』のみなさまが準備した畑の畝(うね)に施肥。

 

 

ペットボトルで一畝20個の穴をあけ、いよいよ種まきです。 種は、先生から一人5粒ずつもらって穴にまきました。種は、赤い色をしていました。(種にコーティングしてあるので赤いそうです。)ちなみに大根は、「耐病総太り」という品種でした。

 

仕上げに、種をまいた上に生徒全員が一人一杯ずつもみ殻をまきました。

普段ほとんどの生徒さんが家で土をいじる経験はないと思います。ボランティアの方のおかげでいい経験ができて幸せですね。 先生と一緒によい大根がとれますように、<よ~い ポン>でお願いをしました。

元気な子どもたちを見ていると、コロナでの日常を忘れそうになりました。大きな大根が収穫できるといいですね。  子どもたちが帰った後、『市民生ゴミリサイクルプロジェクト』のみなさまが水やりと後片付けをしました。

生ごみ堆肥で大根がすくすくと成長し、冬においしい大根をみんなで頂けることを祈っています。  準備から最後の片付けまで、ご苦労様でした。                  

 

ひまわりレポーター  川瀬 佳代