紙芝居を贈呈いただきました

 3月、絵画グループ「水曜サロン」のみなさんから、紙芝居を贈呈いただきました。水曜サロンは退職後男性のメンバーで、ひまわり館2階のボランティアセンターで活動をされています。個人やグループでの絵画作品の制作の他、紙芝居の制作・実演のボランティアの活動もされています。

今回は水曜サロンのみなさんから何か協力できることはないかとお声をかけていただき”地域のふれあいサロン等で使えるような内容の紙芝居”という事で制作をお願いしました。昨年度末から制作を進められ、この度めでたく完成し、市社協に贈呈いただきました。

完成間近、最後の仕上げの風景

贈呈いただいた紙芝居。水曜サロンのメンバーの皆さんと

今回制作いただいた紙芝居は「若竹町の見守り上手さん見守られ上手さん」という題名です。あらすじは、地域の気難しくがんこな一人暮らし男性がご近所の優しい住民から気にかけてもらうことに気付き地域に恩返ししていくという、地域のつながりの大切さを感じる内容となっております。イラストも愛らしくとてもほっこりとした気分にさせられます。

他にも認知症の内容など福祉を身近に感じる作品を制作いただいております。ふれあいサロンや老人会、自治会のイベントなど地域の集まりの場で実演・貸出のご要望がありましたら、近江八幡市社会福祉協議会ボランティアセンター（連絡先：0748-31-2677）までご相談おまちしております。

水曜サロンのみなさん、ご協力ありがとうございました。

地域福祉課　ボランティア担当