学区域生活支援グループ交流会のリポートです

 令和5年2月7日(火)9:30~11:30 ひまわり館ホールにおいて学区域生活支援グループ交流会を開催いたしました。 



だれもが、いつまでも安心して住み慣れた地域で生活できるよう願い、困りごとをそれぞれの学区域で受け止め、自分たちでできる範囲で支援していこうと取り組み
を進めている、有志の方の集まりが、学区域の生活支援グループです。

このような活動を進めておられるグループの皆さんが集まり、日頃の思いなどを意見交換し、交流を深めました。

交流会の様子をひまわりレポーターの川瀬さんにレポートいただきました。

以下川瀬さんのリポートを紹介します。

 

<令和4年度学区域生活支援グループ交流会>

令和5年2月7日(火) ひまわり館ホールにおいて学区域生活支援グループ交流会が行われ、お邪魔させていただきました。


5グループ24名の方が参加されていました。

   生活支援グループ さぽーとむさの輪(武佐学区)、 

   くらし応援団おたがいさん岡山(岡山学区)、

   安土学区生活支援グループ「ともに」(安土学区) 

   生活支援グループ島「どないしてはる?」(島学区)。

   金田学区困りごとお助け隊(金田学区/準備中)。


この①~④グループは現在すでに活動されているグループです。

そして、⑤これから活動されるグループです。
何をするグループなの? 生活支援グループと言ってもどの様な支援?と思われる方も多いと思います。

高齢者でおひとり暮らしの方、障がいのある方など、様々な暮らしづらさを抱える方で、誰にも相談出来ず困っている人の手助けをするボランティア活動のグループです。(例えば買い物支援・病院送迎・ゴミ出しなど)



武佐学区さぽーとむさの輪さんの発足が一番早く平成30年で、サポーターさんは40名とたくさんおられます。このような活動を充実させるためには、まずサポートをしていただける方の確保が必要だと思います。

そして、地域で自治会・民生委員児童委員・いろんな団体が協力し、何か変わった事があったらメンバー同士で話し合うことが一番大事だと感じました。

 


お宅訪問も大事な取り組みです。送迎支援はとっても助かると思いますがタクシー代わりに依頼するのではなく、本当に困っている人に活動が行き渡るといいなと思いました。



これからますます高齢化が進んでいきます。自分で出来ることは自分でして、人に頼らなければ出来ないことは遠慮なくお願いできる地域でありたいと思います。

生活支援グループのみなさん、日々支援お疲れ様です。

参考になるおはなし満載でした。

 

ひまわりリポーター   川瀬 佳代